2016年3月22日火曜日

昭和・便り

「桜の便りが届き始めました」ここ数日テレビやラジオから聞こえてきます。
昔は歌の歌詞にもよく出てきた「便り」という言葉。
手紙、風の便りなどなど、一瞬で世界と繋がってしまう現在ではあまり使われなくなってしっているように感じますが、まだまだ使われていますね。

便りと言えば、最近「文通」が話題になっているようですね。

元々文章を書く事が不得意な私ですが、いまでもひとりだけ文通(いまではやはりメール通になりましたが)を続けている人(女性ですよ!)がいます。
私が20代前半のころからのお付き合いになりますので、かれこれ25年くらいになりますでしょうか。
昔の仕事先で私から靴を(通販で)購入してくれ、その靴のサイズが合わずにご連絡をいただき交換した事がキッカケで文通が始まりました。
今ではメールでのやり取りや電話で連絡を取り合っていますが、いつまでもお元気でこのまま連絡を取り合う事が出来ると良いなと思う今日この頃です。

ちなみにその方と顔を合わせた事は一度もありませんが・・・。

たまには手紙でも書いてみようかな。



Waka

1 件のコメント:

  1. Eメールと〒での手紙のやり取りは一見全く同じように思える人もいるかもしれません。しかし根本的に やはり異なる部分があると私は考えます。それはなんといても時間の流れではないでしょうか。 勿論郵便ををもらってすぐに返答する人もいるでしょうが それでも 相手がそれを手に取るまでは2-3日掛かるんです。

    そんな 時間の微妙なずれが なんともある種の人間らしさを生むのだとおもうです。2-3日もしくは 2か月の 手紙のやり取りの間に お互いに 社会に時間がながれて 変化していく・・・ その変化を確りと実感できると思います文通は・・・ その間に 自分も変わる 相手も変わる 世の中全てが変わったことを なんとなくでも 感じるんです。 それが必要だと思うんです現代には・・・・ でも 今は何でも電気的に瞬時に事が伝わる そういった物の変化する 感じさせてもらえない 世の中に少しなっている様なきがします。

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