2016年3月10日木曜日

昭和のお宝?

昭和のお宝といえば?

昭和のころテレビで流行った埋蔵金?
◎◎◎◎鑑定団に出てくる昔の逸品?

ぼくにも昭和の終わりにひっそりと集めていた宝物がありました。

それは?


昭和64年の10円玉!

1/7 で終わってしまった昭和64年。
硬貨を作る人が三ヶ日お休みするとして
実際に作られたのは、3~4日間のみ!
これは21世紀には凄い価値になっているのでは?

と興奮して集めに集めた7枚の10円玉!

それなのに。
それなのに。

調べてみると、実際には特別な価値はありませんでした。

なぜでしょう?
頭のいい方ならすぐに理由がわかるかもしれません。

1/7 には翌日1/8から平成になることが決定し
それに伴い平成元年の10円玉の彫刻デザインを発注し
それができあがるまで二ヶ月前後。

その二ヶ月間は「平成64年」の10円玉を製造していたようで
7000万枚以上は世の中に流れていたようです。

全て銀行にはないと考えれば
日本人2人に1人は持っている割合ですから
まったく価値がありませんということでした。

多少ガッガリしましたが
特に誰にも迷惑をかけずにワクワクできたんだから
僕にとってはいい思い出です。

「俺、どうなっちゃうんだろう?」
というワクワク感は持ち続けて生きていきたいと思います。


Daisuke


2 件のコメント:

  1. 最近まったく価値というものが理解できません。きっとなんだか 自分が好きなものが価値あるものでしょう… もちろん価格がいくらかも大きな要因ですね・・・

    コイン たしか 5円玉で 横がギザギザしているのが 昔良くありそのころ
    40-50円の価値がありましたよ きっと見までも価値がある ギザギザ5円玉 集めては???

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  2. ありがとうございます。ギザギザの10円玉は聞いたことがありますが、5円玉もあるんですね!見つけたら報告します!

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