2016年9月9日金曜日

昭和の人々

昭和・・・・

先日 男はつらいよの35作目だったでしょうか 大原麗子さんが出ている作品をみました。
実に魅力的な女性でした。 私の若いころは 沢山 魅力的な方がいらっしゃいましたが 今はどうでしょうかね・・・ 妹 役の さくらさんの倍賞千恵子さんは WEBでみましたが お歳を召した写真が載っていましたがとてもまだお綺麗で 魅力を持った方にみえました。大原麗子さんも ちょっと検索してみたら 『浦島太郎』 お亡くなりになっていたんですね・・・ 知らなかった

先日の銀座の写真や 街の投稿もそうですが 同じように変わって行くの一つは 人 そして自分自身であるとに気が付かないんですよね・・・ いつまでも28歳ではないんです!

その事に気付いたのは 以前 カリフォルニア サンディエゴにあったホテルの中の写真集。これぞアメリカだと 言わんばかりの ゴールドラッシュに沸いた後の時代を鮮明に残した写真集。 まさに 人が人に酔うと言う表現がぴったりの 写真ばかり・・・ その片隅に目をやると 1990年だったような~ 下記の写真とはちがいますが・・・

どの人も みんな笑顔で きらめくばかり・・・ 唯一人として暗い人がいない・・・ まさにこれぞパラダイスと言うにふさわしい一枚写真でした。

でも その1人1人の笑顔の生活を妄想すしているううちに ドキリ・・・
もうただ一人としてこの世に存在していないと言う事実になんと  衝撃を受けてしまいました。
当たり前の事に ビックリしました。

輝く笑顔 希望に満ちた未来 それは 何一つとしてここに写っている人達には存在しないという
事実に・・・ その笑顔は永遠に笑顔ではなかったのかと・・









2016年9月2日金曜日

昭和の写真

幼いころ住んでいた家の近所や通っていた小学校などに訪れてみると周りの全てが小さくなっていてビックリした事が何度もありますが昭和のかおりを感じる事は意外に少ないような気がします。懐かしい場所も凄いスピードで様変わりしているので、現代と昭和が入り混じってしまい昭和を感じる事が難しくなっているのかもしれません。

最近では 現在暮らしている家の近所ですら 久しぶりに通ってみると、まったくの別世界に変わってしまっている事があって「またビックリ!」
しかし、色々な物が変わって行く事は問題では無いのです、長年見て来たはずなのにその場所が変わってから1年も経っていないのに以前何があったのか、どんな建物だったか、それを思い出す事が出来ない自分に一番困ってしまうのです・・・。
最近は自分が住んでいる周辺を写真に残しておこうと、可能な時はカメラを持って出かけて撮影したいと思っています。

写真といえばこちらの写真。昭和21年の銀座の写真です。


これは中川一夫さんという方の写真です。
昭和21年なので懐かしいという事は無く、何気なくその写真を自分のカメラで撮影して帰ってきたのですが(撮影OKでしたから)、数日後あらためて見直してみるとその写真には知人のお店が写っているではありませんか!いやいやビックリ!
その店(老舗の釣具店)の店主さんとはもう十年以上お会いしていなかったのですが、この写真をキッカケにあらためて連絡を取りあう事が出来ました。

この1枚に感謝。

Waka