2015年9月22日火曜日

昭和のお彼岸



記:わかめわかめ


bukidai さん! 実は私も朝礼では倒れたひとりでした。今では想像もつきませんが・・笑
忍耐の「に」の字も無かったのでしょうね。トホホ

今は、年齢を重ねた分、「にん」くらいは身に付いたかな? 笑



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そろそろお彼岸ですね
春のお彼岸と、秋のお彼岸が ありますね

なんで、2回も有るのでしょうね
ちょ~っと「お彼岸に関して」 調べてみました ^-^


お彼岸は仏語のようです

煩悩や悩みにあふれた私たち人間が住む世界を此岸(しがん)といい、此岸に居るものが
「六波羅蜜」 の6つを修行することで、彼岸に行くことが出来るといわれていて

その修行は、太陽が真東から昇って真西へ沈む春分・秋分の日を中日として前後3日を「彼岸」
と呼び、この期間に修行をすると良いとされていたようです

だから、「春・春分」と「秋・秋分」の2回 お彼岸があるようです


仏教といえども、遠いインドには無い風習で、
お彼岸にお墓参りをするのは 日本の慣わしのようですね

お供え物は「ぼた餅」「おはぎ」 
春は「牡丹餅」 秋は「お萩」

まったくもって美しい風習です



私も幼少期には両親に連れられて「お墓参り」をしていました
「お墓参り」を終えた後は、何故か心がすっきりと清く感じたのは、一体何だったのでしょうね

ご先祖さまを大切にしてきた日本の風習
「お墓参り」のスタイルも、昭和の時代と、平成の今の時代では少しずつ変わってきているよう
ですが、「ご先祖さまを大切にする心」は、変わらず持ち続けて行けたらよいなと思います

そして、後世の子供たちにも その、「美しい日本の心」を 伝えて行けたら良いなと思います









彼岸花:曼珠沙華
花言葉は「独立・情熱・再会・あきらめ」
どことなく寂しげですね



wakeme * wakame




3 件のコメント:

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  2. そうみたいですね・・・ 本当の仏教の教えではないようです。 でも 先祖供養をすると言うこと自体は 「信頼できる立派な社会人」という事につながるのです。 形より内容が最も大切な事ですね・・・ 有難うの気持ちを忘れずに行きたいです。昭和も平成も

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  3. 皆個人個人が持つ「心」次第ですね! コメント有難うございます

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